Junk DNA

元来料理の良否は、素材の良否がものをいうのである。「まずい」素材をうまいものに是正するという料理法は由来発明されていない。   -北大路魯山人

Monday, July 31, 2006

ダメなものはやっぱりダメなのだ

芦辺拓『千一夜の館の殺人』(カッパ・ノベルス、2006年)読了。動機が分からなかったけど、ああ、なるほど。千一夜の館は分かったなあ。以前、この人の本は読んだことがあると思っていたが、初見だった。判断はもう1作待って、だな。

やっぱり、杜仲茶、急激に売れているらしい。・・・だから、暗示効果だっての。生活習慣の改善が伴わなければ、内臓脂肪の減少なんて無理だって。1種類の食品でなんとかしようなんてのが土台間違いだし、だいたいブームが過ぎると、途端に尻すぼみで、必ずリバウンド・・・。その繰り返しだよなあ。そういう連中が長続きした試しはないんだよ。
無理なく続けられるのが、野菜中心主義である。野菜は千差万別、ことさら何を食べ続けろということもない。野菜ジュースなら、さらに美味しく継続可能と俺は言っているのだ。コエンザイムQ10だ、L-カルニチンだ、にがりだ、豆乳だ、寒天だ・・・さて、次は杜仲茶だ・・・何をどうしろというのか。それに引っ掛かって速攻ドラッグストアへ買いに走る連中の奇妙さ。これまでダイエット食品に手を染めていた連中が、またぞろこんなものに飛びつく。2週間で効果がハッキリ・・・なんて言われてその気になって、女房にしたのが大間違い、炊事洗濯まるでダメ(笑)・・・ということになりゃしないのか。ってうか、この手の「健康食品」に幻惑される連中って、ダイエット失敗してないのか?(笑)
杜仲茶が悪かろうはずもなく(結局、お茶だから白いんげんダイエット法みたいな自爆行為は起きんわな)、サントリーの「黒烏龍」とか花王の「ヘルシア緑茶」みたいなもんだと考えれば、相応のダイエット効果はあるのだろう。しかし、後の高濃度カテキン茶がそうであるように、別の部分をなんとかしなければ、決定的なメタボ抑制効果はないということだ。別の部分とは、繰り返すが、生活習慣の絶対的な改善である。
精進せえや!

相変わらず曙はK-1で負け続けている。もう今回が最後だそうだ。まあ、そりゃそうだろう。

パロマ工業、事故対策に200億円かかるので、リストラすると小林敏宏社長が明言。「約3000人の人員を抱えているが、仕事がなくなると、当然ながら一部の人には辞めていただくことになる」だそうである。
はあ? 「辞めていただくことになる」だぁ? お前がまず身を綺麗にすることじゃないのか?
なんだ、その傲慢な言葉は。さすが先代社長の親父から呆れ果てられたゴーマン野郎のことだけはある。名古屋の金正日と言われかねんぞ。
とりあえず、200億円の代償な、小林一族がパロマから手を退け。話はそれからだ。

Sunday, July 30, 2006

所詮は生活習慣の改善だということ

昨日批判してみた杜仲茶によるメタボ解消健康法。結局、杜仲茶で内臓脂肪が消えたのか、生活習慣の改善(過度な運動を含む)によるものなのかが明確ではなかった。そもそも、日本人は有史以前から菜食を中心とする生活を送ってきており、体質もそれに順応する形で現在に至っている。戦後、欧米化した食生活と交通システムの発達に伴う運動量の減少が生活習慣病の台頭につながったわけだが、なぜ食生活の欧米化が生活習慣病を日本人にもたらしたかといえば、日本人の体質が肉食を主体とする欧米の食事に見合わなかったからに他ならない。魏志倭人伝には「倭の地は温暖、冬夏生菜す」(石原道博編訳、岩波文庫、1951年)とあり、生の菜っ葉を喰っていたことが分かる。コメも満足に喰えるようになったのは、昭和30年代以降のことで、食生活が劇的に改善されたわけである。これが生活習慣病の激増に結びついた。だから、他国の人が大量の脂肪を摂取しても生活習慣病にならないんだという話を、日本人のそれに直結させることは難しい。いや、杜仲茶がダメというのではなく(もちろん、飲まないより飲んだ方がいいんだろうけど、内臓脂肪減少のポイントは生活習慣の劇的改善にあったのであり、杜仲茶をクローズアップしすぎるのは問題だと言いたいのである。
では、杜仲茶や杜仲の葉を飲食するChinaの少数民族は日本人以上の長生きなのか、と問いたい。そうではなかろう。日本人は世界でも有数の長寿国なのである。長寿がもたらした結果は、多くの生活習慣病患者である。そのうえ、日本は自殺が名物になっている。谷垣財務大臣(現在)が秋の総裁選に出馬するにあたって、消費税10%をブチあげ、福祉目的税化すると言っているようだが、10%の波は生活弱者もかぶるわけである。それで福祉へといっても筋道が立てられまい。日本にはキリスト教的倫理観はないし、宗教法人は手前らのフトコロを温かくしたいだけで喜捨を貰いたがるから、どの道、欧米のような宗教を通じた社会還元などというものはあり得ない。老人は切捨ての対象になるばかりである。そんな長寿国ニッポンに、Chinaの少数民族がどれほど長寿を維持できているというのだろう。それこそ、世界ふしぎ発見である。スーパーひとし君をかけちゃうよ(笑)。
必ず、杜仲茶だけでダイエット効果を求めようとする連中が出てしまうわけで、まあ、NTVの氏家会長によればTVを信用している連中がバカなそうなので、TBS的には予定どおり秋の改編で番組を終了させるだけの話だろうから、どうでもいいのかもしれない。

DHC「野菜ジュースミックス」(160g、スチール缶)を飲む。濃縮還元にんじん中心で、セロリ、ほうれん草、ピーマン(濃縮還元)、ブロッコリが入る。その他、酸味料、香料。普通、酸味料はレモン果汁だが、DHCは添加物にしたみたいね。・・・でね、これ、すんげえまずいわ。なんだろう、このヘンな臭い。エグみがあって、たぶんこれ以上、飲めないわ。160gで正解。これほど野菜ジュース評論家(笑)としてけなすの初めてだなあ。にんじん1.9本分が入っているはいいけど、他社のにんじんジュースだともっと味がいいけどね。こっちの味がホンモノで、あっちがダメなのか? 3本買ってきたから、あと2本、我慢して飲まなきゃならない(1本147円だからKAGOME「濃効野菜」と「ALL VEG」の中間くらいの金額。決して安くはないよ)。

「週刊新潮」8月3日号購読。元「極楽とんぼ」の山本圭一メンバ(笑)について。告発した17歳無職少女について、エンコー女だという「証言」を掲載。「週刊文春」と対立してるね。で、その「週刊文春」と歩調を合わせているのが、亀田三兄弟への批判。具志堅用高のインタビュ記事を掲載している。素材がいいんだし、ボクシング業界としても逸材なんだから、もっと「紳士的」にね、ということ。パロマ、「雪印の失敗」を教訓としなかった「田舎の企業」という結論。パロマの売上の8割は海外なんだそうで、国内の批判を浴びても海外で挽回できるとか。日本から出て行ったらいいのか? 7月24日に京都府東山区の住宅で、母親(46)の頭部を包丁で切りつけた中1男子生徒(12)ってのは、中坊公平の孫だそうだ。横に中坊邸が棟続きであるとか。岩手県北端の洋野町で起こった母娘殺害事件。逮捕されたのは八戸市の塗装工、若林一行(29)容疑者。奥さんが36歳の年上女房。・・・もしかして、フケ専なんじゃないのか、コレ。そういう変態による事件というセンはないのか。

ウォーキング&ジョギングで2時間。さすがに疲れる。路上、小中時代の同級生と逢ったのだが、名前を想い出せない。誰だっけ?

Saturday, July 29, 2006

まず「体育」から見直す

今日も朝から6kmほど歩いたり走ったりする。霧雨で、傘を一応持参するも、邪魔(途中で畳んでしまった)。時間にして1時間ほどに短縮(歩くだけだと1時間半はかかっていた)。雨でなければもっと距離を伸ばしたかもしれん。堤防の舗装路がコースだが、結構、犬の糞が落ちている。途中、会った犬連れの人は糞の処理のため、手に小さなスコップを持っていたが、そうでない連中も多いということだろう。困ったものだ。雨天のため、ミミズの轢死体や動いているのだのが路上にいる。ミミズは子供の頃、釣り餌のため堆肥を掘って採ったりしていたこともあって、いまとなっては結構苦手だ。あれ、切ったりすると臭いんだよねえ。まあ、自然の摂理なんでしようがないんだけど。
これだと、10kmを1時間半で歩けるかなあ。
生まれたときから左足が悪くて、挙げ句の果てに中学2年で左の肘を脱臼骨折して手術し、1ヶ月半入院した。肘は悪いまんまで、いまだに季節の変わり目は苦しい。以前、バセドゥ氏病で入院し、退院後、肘関節が痛むので整形外科へ行って見てもらったら、骨にいまだヒビが入っているといわれた。バセドゥの主治医に手術していいかと訊いたら、メルカゾール投薬中なのでダメと言われ、そのままになっている。プッシュアップバーなんか肘に障害がある場合、使わない方がいいとあるけど、もう何十年の代物なので、気にせずやってるけど、やっぱり肘への負担は著しい。
肘を壊す以前、足が悪いままなので、結局、鈍足。鈍足は運動嫌いに拍車をかけるし、そもそも運動神経がなかったので、体育は非常に苦手だった。肘を壊した結果、さらに運動嫌いは著しさを増すわけだが、ガキのうちなんて運動神経がないほどつまらないものはない。ドラえもんの主人公、野比のび太はやはり運動神経がなく、周囲からコケにされまくりだが、実際はさらにイジメの対象にさえなる。
メタボリック・シンドローム対策として「食育」を充実させるという。地方自治体の財政部門を納得させるため、この目新しい言葉に飛びついているようだが、バランスの取れた食事なんて当たり前の話であり、むしろ運動嫌いをなくすため、体育をもっと見直すべきだろうと思う。いつまでも脳味噌が筋肉でできているような連中を教師にしてないで、考えることのできる筋肉を教師にしてはどうか。そっちの方が効果が高い。
でないと、中高年になってから普段の不摂生のツケが廻ってくる。

夕刻、さらに2kmをウォーキング。1日で8kmは初めて。
今日は3食すべて麺だった。朝が冷麺、昼がタンメン、で夕がうどん(昨日の夕食はスパゲティ)。

今日のTBS系「ぴーかんバディ!」は内臓脂肪を減らす効果的なお茶として杜仲茶が紹介されていた。で、メタボ警戒水域の胴回りの人に2週間杜仲茶飲ませ、生活習慣を見直させた結果、内臓脂肪が大幅に減り、全員、メタボ警戒水域を脱したという話。・・・もう分かるけど、生活習慣見直した挙げ句、極端な運動やってるもん、当然、内臓脂肪が燃焼して胴回りもなくなるってもんだわな。酒飲んでたのもいるけど、もともとの数値を見れば結構健康体だって分かるよ。つまり、杜仲茶というより、生活習慣を見直した結果だともいえるんだよね、成果は。もちろん、杜仲茶自体はいいんだろうけど、生活習慣を見直すことなくそれだけに依存するってのもどうかと思う。で、CTスキャンの写真みて分かったよ。内臓脂肪はそれで激減するけど、皮下脂肪が全然減ってないんだな。やっぱり、生活習慣見直しと運動の反復継続なんだよ。ある種の健康食品だけに依存するのは、危険極まりないってこと。白いんげんダイエットの失敗で気がつかないかなあ。

Friday, July 28, 2006

読書と検査の一日

比佐仁『「てれんこ走り」健康法』(講談社+α新書、2006年)途中まで読む。スポーツのプロだった著者が不摂生で生活習慣病予備軍となり、そこから「てれんこ走り」を見出して脱出するという話。てれんこ走りは参考になる。確かに脂肪を揺する運動はよいだろう。皮下脂肪ダウンに使いたい(今朝、小雨のなか、てれんこ走りしたら、結構、汗かいた。でも、いつもこんな調子でやってるんだよね、汗はかくし)。

芦辺拓『千一夜の館の殺人』(カッパノベルス、2006年)は途中なので、まだ書かない。

月例の検査のため、病院へ行く。
なんか数値が物凄く改善されてて愕かれる。上半身の筋肉が変わらず、下半身が増えたのはウォーキング&ジョギングの効果だな。インボディ測定で、体重67.0kg、体脂肪率が16%になってた。総コレステロール値と中性脂肪が高いが、でも下がりすぎるとバセドゥ氏病になるんで、これは痛し痒しの状態。食後4時間経過での検査なので、空腹時検査となる秋の健康診断が凄く楽しみ。去年までは全然楽しくなかったけど、今年はいまからワクワク状態。胴回りが82センチで、今年の春に92センチだから半年もかからず10センチばかり落ちてる。でも、胃の上あたりの皮下脂肪って減らないよねえ。どうしたらいいんだろ。やっぱりてれんこ走りかなあ。

「週刊文春」8月3日号読む。ウヨクの「文春」ゆえ、当然巻頭から昭和天皇メモの問題について。産経新聞が、皇室に批判的な連中が昭和天皇の発言を「錦の御旗」にするのはおかしいみたいなことを書いてたそうだが(ソースは2ちゃんねる)、そんなもん、サヨクの当てこすりにはよく使うだろ、って(笑)。元(笑)「極楽とんぼ」山本圭一メンバによるレイプ事件。被害者女性(17)がインタビュに答えていた。吉本興業は一切、謝罪に来ないらしい。企業倫理をどう考えているのか。企業倫理といえば、パロマ。創業一族の二代目、小林進一氏(故人)は人格者だったらしいが、三代目の敏宏氏と四代目で現社長の弘明氏は・・・ヒドイものらしいね。三代目はボンボンで、親父の進一氏が呆れ果てていたそうだが、そういうのをどうにもできなかったんだから、いくら人格者でも教育がなっていなかったわけだ。今回の一酸化炭素中毒事故も社内調査で技術系社員が幹部らはもとより敏宏社長にも言ったそうだが、ケンモホロロの対応をされ、この人はまもなく退職したとか。パロマ、要らないな。亀田兄弟はオイしい餌らしい、世界の強豪にとって(笑)。TBSもさ、かつて国際プロレスでグリーンボーイのグレート草津をスターにしようとして失敗した過去を全然反省してないってことなんだろうね。いくら優れた素材でも磨かなきゃ光らないよ。ま、使い捨ての包装紙みたいなもんだから、TBS的にも困りゃせんのだろうけど。

そういや、昨日の帰り、地元の郵便局の前を通ったら、誰もいないのに自動ドアが開閉した。夜8時ぐらいのことである。あれはいったいなんだったのだろう。出入り口は階段を昇ったところにあるので、俺が通ったところでセンサに感知されるはずはない。中には誰もいなかった。
・・・夏っぽい怪談だなあ(笑)、実話だけど。

Wednesday, July 26, 2006

暑い!

梅雨の合間、昨日の午後から晴れまくっている。暑くて適わない。
基本的に暑いのは苦手だ。冷涼な方が個人的には好きだ。しかし、基礎代謝量を上げるためには、暑いときは暑く、寒いときは寒くしていないとダメなようである。冷涼な気候が続けば、農作物の生育に影響が出る。これまた、野菜ジュース派の俺としては、痛し痒しというところだ。野菜の高騰が市販の野菜ジュースに影響すれば、困ったことになる。なので、冷夏はちょっと大変だ。先だってまでの西日本を中心に大きな被害を出した豪雨も、野菜高騰の一因になっているらしい。
日本の農政はバラマキ行政の典型の如く言われているが、実のところ、農家が受け取る補助金などEUや米国に比べ微々たるものだ。ODAよろしく補助金を吸収する連中がいる。アグリパラサイトとでも呼ぶべき存在だが、結局、彼らを肥え太らせているにすぎないのだ。集中豪雨で農家にも多大な被害が生じた。農業経営を辞めようか、苦渋の決断を迫られている人たちがいる。そういう農家を救済するのが行政であり、農政だろう。
とにかく、暑いのが嫌いだ(頭が満足に働かない<元からだって(笑))。

ランディ・カッシンガム『訴えてやる!大賞-本当にあった仰天裁判73』を継続して読んでいる。ホント、ヤンキーって愚劣だね。どうやったら、こんな「屁理屈」で訴訟合戦ができるのだろう、とむしろ感心してしまう。訴訟が「常識」ならば、ことなかれ主義の日本は常識はずれな社会だということになるのだろうか。
獄中の犯罪者が、被害者を訴える。自分のだらしなさのため、生活習慣病に罹ったことの責任を医師やマクドナルドに求める・・・なんて不可解な訴訟がうず高く積み上げられている。いろいろ参考になる。
沈黙は決して美徳ではない。声高に無理難題を吹っかける方が儲かる。

帰宅前、スーパーでKAGOME「濃効野菜」「ALL VEG」それぞれ3缶ずつ購入。夕食は刺身の盛り合わせが出た。野菜ジュースと一緒に買ってきたサンチュと玉ねぎサラダを喰う。サンチュは20円、玉ねぎサラダは50円だった。サンチュは腐りかけ寸前だが、まあ、野菜でアタることはあるまい。これにゴーヤチャンプルと胡麻豆腐。食後、冷蔵庫で冷やしてあった「濃効野菜」を飲む。野菜ジュースはキンキンに冷えていないと美味くない。でもって、自室の冷蔵庫で目一杯冷やしている。

Tuesday, July 25, 2006

読書録

小菅正規『私はウコンでうつを治した!』(宝島社新書、2006年)。沖縄産ウコンの「うっちん粒」という商品がいいらしい。でも、タイトルはともかく、内容自体は小菅氏の闘病記録と鬱の治療法に関する話がほとんど。ウコンの活用法については第二章のみで、全体の1/6程度の内容なのだから、ちょっとタイトルに誇大広告気味のところがあるかも・・・

ランディ・カッシンガム『訴えてやる!大賞-本当にあった仰天裁判73』(鬼澤忍訳、ハヤカワ文庫NF、2006年)。原題は”THE TRUE STELLA AWARDS"。「本当のステラ賞」である。冒頭にその賞の意義が書いてある。「アメリカで起こされた最も馬鹿げた民事訴訟を表彰するもの」。おしなべて米国は訴訟社会である。それゆえ、弁護士が必要不可欠である。何かを主張するために誰かを訴えることもある。それに費やされる時間とカネと労力・・・米国人は何と悠長で忍耐強い国民なのだろうと、別の意味で感心してしまう。まあ、速攻、拳銃をぶっ放す連中でもあるから、訴訟で物事を解決しようとするのは良いことなのかもしれない。

山中俊之『公務員人事の研究』(東洋経済新報社、2006年)。・・・これって、俺、昔っから言ってることじゃん。まあ、俺のいるところも、じゃ改善できてるのかといえば、やるわきゃないわな。でもね、外務省とコンサル会社しか知らないんだよね、彼も。俺だっていまの会社しかしらんわけだが。で、民間企業がまともかっていえば、全然、そうじゃないことも然りで、彼の主張する改革プログラムが日本における企業にも適合できるかどうかは別問題だな。

などという3冊を読みかけ中。

Sunday, July 23, 2006

SPAMの日々

特定の掲示板でしか明らかにしていないhotmail.comのアドレスは、あんまりにも解りやすいものなので英語圏からのSPAMが大量にやってくる。取得した瞬間からだったので、相当発見しやすいということなのだろう。で、掲示板で明らかにしたら、ロボットで収集しているからだと思うけど、チョロチョロ日本語SPAMが来るようになった。エロか出会い系か、SOHO系の奴だ。
で、おとといから日本の学校はたいがい夏休みに入ったわけだが、この日本語SPAMが多くなった。SPAMと夏休み、何か関係があるのか?
加藤(sakurago5566@yahoo.co.jpというのから来たSPAMがふるっている。
>35歳のA子さんから今日もメールが来ていました。
>本名は由加里さんで、広告代理店で働いているらしい。

最初から本名の「由加里さん」でいいじゃん、加藤(笑)。なぜ、A子さんと言っちゃうんだ?
で、加藤のアドレスがsakura・・・って、サクラなのをはっきり言ってしまっていいのか?
会社の各部署のメーリングリストに送られたメールはすべて俺のところにも来る設定になっているので、とりあえず毎日、そんなメールが山のように届く。時計の設定がおかしいChinaからのSPAMも数多く届く。最初から文字化けしてて読めるものは何ひとつないのでどうでもいいが、いい加減にしてほしいものだ。
hotmail.comアドレスに来るSPAMは、たいがい上記のMLにも届いている。大量のSPAMはEudoraのスパムボックスに入るのだが、一般のメールのなかにもそっちにフィルタリングされるものがあって、SPAMが豊漁(笑)だと探すのが大変なのよ。

朝食後、KAGOME「ALL VEG」を飲む。TOP VALUの野菜ジュース、大量に買い込みすぎたかなあ。あんまり減らない。「濃効野菜」とか「ALL VEG」とかすぐなくなるのになあ。安いのは、それなりってことなんだろう。「濃効野菜」「ALL VEG」はあと1本なので、後日買出しに行こう。

午後から1時間半ほど走ったりウォーキングしたりする。途中、缶コーヒーでも買おうと自販機に千円札を入れたら、全然入ってくれない。皺が多かったので、どうも反応しなかったようだ。ちょっと頭にくる。サイドバッグでケータイと鍵がかちゃかちゃいうので、走るのが難しい。今後、考えねばなあと思う。
スポーツ用品店でトレーニングシューズとプッシュアップ器具を購入。他にも欲しい器具はあったけど、今回は見送り。また、行こうっと(笑)。

Saturday, July 22, 2006

今日はVegioだ(笑)


ということで、またしても野菜ジュース(笑)。
KAGOME「Vegio トマトと8種の野菜」(200ml、紙パック)である。トマト主体は解るが、やっぱりセロリの味が出る。葉物が多めに加わると、こういう具合になるものなのかなあ。にんじんの甘味をあまり感じない。「甘くない」と謳っているから、これでいいのだろう。別に悪い味ではないし、後味もすっきりしているから、セロリ感はむしろ好ましい。
PETボトル、スチール缶のラインナップを持たない唯一の紙パック製品である。その意味で貴重かもしれないけど、常置している店が少ないことがネック。

BUFFALOの外付けHDDを買ってきた。でもって、256MBのUSB2.0フラッシュメモリを貰ったんだが、40GBのHDDを使っているせいもあって、あんまりメリットを感じないんだなあ。ああ、「Secure Lock Ware」対応か。でも、それもあんまり使わんしなあ。ノートPCに使うかなあ・・・

Friday, July 21, 2006

さまざまな「戦犯」たち

昨日は帰宅後、速攻寝てしまったので、書きそびれた。
油谷さんこと「極楽とんぼ」の山本圭一が未成年者への暴行容疑で函館西署に任意の事情聴取を受けたことが、7月18日に明らかとなった。所属する吉本興業が専属契約を解除、つまりは解雇となった。山本は16日深夜から17日未明にかけて函館市内のビジネスホテルへ知人が連れてきた無職の少女(17)に性的暴行を働いたという。彼女は山本のファンだったそうである。
2ちゃんねるはいまもってお祭状態である。相方の加藤浩次がメインキャスタを務めるNTV系のワイドショー「スッキリ!」で落涙しながら謝罪した。また、山本は当日、所属する社会人野球クラブ「茨城ゴールデンゴールズ」の選手として遠征に帯同したこともあり、監督の萩本欽一がクラブの解散を表明した(その後は「やめないで!」コールがあって、撤回もあり得るようだ)。
吉本興業は、水上晴司取締役制作・営業統括本部長(52)と竹中功執行役員広報センター長(47)が記者会見を行ない、謝罪の弁を述べたが、社長なり役員が会場へ姿を見せなかったことに記者が不満を表明している。また、山本自身も姿を見せず、彼らがコメントを代読しただけ。吉本興業の危機管理の甘さが目立っただけだった。
山本のサディストぶりは有名で、若手芸人を集めては「軍団山本」なる飲み会集団を構築、イケメン芸人に段取りさせて、酔わせた女性を「お持ち帰り」することがしばしばだったが、殆どは失敗に終わっていたと、「軍団山本」に参加する芸人が暴露していた。やっていることは、スーパーフリーの和田と同じである。芸人ということが「免罪符」になっていたのか。あるいは、吉本興業へマスコミが「遠慮」したのか。
17歳の無職少女にも非難は出ている。しかし、非難はTVに映るタレント側の視線に基づくものであって、反対側にいる者からすれば、誘われればついていくだろう。
自制できなかった40歳直前のデブタレントに責任の大半はあるのだ。
あらゆる意味で、「戦犯」だよねえ。

7月20日、靖国神社へA級戦犯を合祀したため昭和天皇が参拝を止めたことが、富田朝彦・元宮内庁長官が残していたメモによって明らかになった。今上陛下は口外しないけれども、ご自身もそういうつもりなのだろう。
全然知らなかったが、日本遺族会の名誉顧問というのが、A級戦犯の息子とは恐れ入った。俺も遺族会で、戦没者弔慰金を貰う立場だが、なんだかねえ・・・。
まあ、いずれ親の心を理解できない(笑)不孝者、松平宮司や、大御心に配慮もできない小泉純一郎などは、「国賊」というわけだ。国賊を支持したりするような連中は、只今から「国賊」「非国民」である(ウヨクがバカの一つ覚えで言ってた台詞だよね)。小泉は、靖国神社へ参拝するもしないも「心の問題」だと言った。前にも書いたが、東京大空襲で死亡された一般の方々を小泉は一顧だにせず、A級戦犯にかしずいているのだ。そのA級戦犯と、彼らを合祀した連中を、昭和天皇は不快であるとのたもうておられる。
大御心に叛くような連中は、即刻、反動分子として「国賊」とよばせていただこう。

あさりよしとお『宇宙家族カールビンソン 第6巻』(講談社漫画文庫、2006年)読了。講談社から刊行されていた「SC完全版」を買ってなかったための購入。徳間書店版はあるのだが、13巻でストップしていたため、残る数編が未読のままだったのだ(なので、必要なのはこの第6巻のみ)。
いうまでもなく、『宇宙家族カールビンソン』には他にいくつかのバージョンがある。徳間書店から刊行されていた「プチ・アップルパイ」に掲載されていた時代からのファンだったが、これ、どうも収拾がつかない状態で、あさりさん、放り投げているような感じだなあ。『元祖宇宙家族カールビンソン』(徳間書店、1987年)は「宇宙から来た警察官」が好み。ブライアン・W・オールディスの『地球の長い午後』(伊藤典夫訳、ハヤカワ文庫、1987年。原著は1962年)が元ネタだよね。以前、バセドゥ氏病で入院してたとき、読んだな。

ナガノトマト「すっきり飲みやすい野菜ジュース」(470ml、アルミ缶)。安かったから買ったまで。
トマトミックスジュースというだけあって、殆どトマトジュースだな。セロリの味と香りが強い。でも、トマト専業メーカなら、濃縮還元じゃなくて生使えばいいのにねえ・・・。その他は、にんじん(濃縮還元)、パセリ、クレソン、レタス、ビーツ、ほうれん草となっている。レモン果汁の他、食塩と香辛料が入る。葉物中心の構成。これだったら、トマトジュースのまんまいった方がいいんじゃないの・・・とも思う。確かに、サラサラで飲みやすいけどね。

年齢相応の肉体のようだ。ということは、もっと若い頃から鍛錬していれば、優れた体になったはずだと、いまさらながらに悔やんでいる。
運動神経がない。これは生まれつきの事だ。左足が湾曲して生まれてきた。そのため、走るのが苦手だった。子どもの頃、走るのがダメなのは、運動嫌いを助長する。しかも、3月の末に生まれたから、人並み以上の早生まれである。早生まれがダメなのは最近、どこかの大学の先生が発表していた。俺もそうだと思う。年を喰ってからは関係ないのだが、子どもの頃は当然、相関関係がある。おかげさまで、ぐうたらな人生だ。あー、情けない。

Wednesday, July 19, 2006

ダメな組織の行く末

帰りがけ、「週刊ポスト」7月28日号を買って車中読む。先日感想を書いた中村修也『偽りの大化改新』(講談社現代新書)について、井上章一氏が書評を書いていた。肯定的である。「やじうまプラス」のお天気キャスター甲斐まり恵も市販の野菜ジュース派らしい。しかし、飲んでいる写真のジュースの色を見ると果汁ミックスのようだ。俺と違って普通の体質なのだから、まあ、果汁ミックスジュースでも構わんのですがね。できれば、野菜オンリーのジュースがいい。カルロス・ゴーン率いる日産自動車がGMと業務提携するそうだが、いろいろ「不安」もあるらしい。トヨタのクルマに乗りたいとも思わないが、日産も欲しいものがない。情けない状態にあるわけだ。

今日も読売ジャイアンツが負けた。いったい、ナベツネの横槍でドラフト制度やFAなどが「改悪」され、読売ジャイアンツの「戦力補強」に寄与したはずなのに、堀内恒夫前監督以来、低迷が続いている。パ・リーグの有力選手を根こそぎ引き抜き、戦力を補強したはずなのに、結果は前半折り返しで最下位の横浜に肉薄される位置にずり落ちた。阪神は中日から星野仙一を監督として招聘し、広島の金本知憲をFAで引き抜き、常勝集団へと変貌した。翻って、読売はどうか。何をやってもダメなのである。開幕ダッシュに成功したチームが5位までずり落ちると誰が想像できただろう。球界でも随一の強力な選手層を誇る。にもかかわらずダメなのは、組織自体に問題があるのだ。内在するものがダメなのに、どうして改革ができるのか。後半、読売が復活するとは思えないが、まあ、誰がどう意識改革するかである。

Tuesday, July 18, 2006

カラフルな人たち

温泉に行ってきた。鳴子温泉の日帰り温泉「滝の湯」である。休憩する場所もないので、ほとんど銭湯だが、源泉掛け流しの湯を150円で楽しめる。平日なので空いているかと思ったら、結構入浴している連中がいた。でもって、騒いでいるのや、口笛吹いているバカがいるわけだ。こういう手合いは本当に度し難い。「滝の湯」は、その筋の方々の入浴を拒否しておらず、時折、背中のあたりがカラフルな方々がやって来る。一度、中途半端にカラフルなチンピラが集団で入ってきて、いきなり湯船に飛び込んだことがある。こういうのはチンピラだけのことで、きちんとカラフルだと、家族連れだったりするから、そういうことはない。むしろ、子煩悩だったりするので、微笑ましい入浴風景だったりする。不動産が持てないその筋の人にとって女房や子どもは「動産」なので、カタギの連中のように虐待したり、畠山鈴香のように恬淡として殺したり・・・というのは少ない。チンピラはやるかもしれんが、本当に可愛がる。ぶっちゃけ、カタギより子煩悩であるかもしれない。なので、特に子連れの場合は背中のカラフルな方に怯える必要はないので、堂々と入浴している。よっぽどカタギの方が怖いときがあるよ。

パロマの小林弘明社長が7月18日、正式に謝罪した。これだけ批判が噴出すれば、高飛車なままでいるわけにもいくまい。しかも、不正改造のみならず、安全装置の経年劣化が原因で一酸化炭素中毒事故を惹起したということも明らかにした。公表から僅か4日間の話である。死者は20人に膨れ上がった。もちろん、不正改造した連中も悪い。しかし、それだけでパロマの責任が回避できるはずもなく、結局、小林弘明社長が僅か4日で頭を下げることになったのである。何ともはや・・・。

Monday, July 17, 2006

良心に時効はない

最悪の事態である。パロマ湯沸かし器死亡事故である。
事件が明るみに出たのは、7月14日のこと。排気ファンの作動不良が原因とみられる一酸化炭素中毒事故が1985年以降、17件発生し、うち15人が死亡していることを、経済産業省が公表したのである。経産省はすでにそれぞれの事故についてガス事業者から報告を受けていたが、7月に入って警視庁から「パロマ製品で事故が起きている」として情報提供を求められるまで対策をとっていなかったというお粗末ぶりだった。2005年11月まで一酸化炭素中毒で死者15人、重軽傷19人を出している。パロマは1991年に湯沸かし器の不正改造による事故の発生を把握したと説明していたが、実は1988年の段階で湯沸かし器の不完全燃焼を防ぐ制御装置を改造していたことを把握し、1988年5月24日付で全国の営業所に注意を呼びかける文書を配布したことが、7月16日明らかになった。つまり、事故が発生して3年後、ようやく問題にパロマは気づいていたのである。ところが、これを等閑視し、放置した結果、15人の尊い命が犠牲になったわけだ。17日になってさらに2人の新たな犠牲者が判明し、死者は17人となっている。
パロマ側の「釈明」はこのようになっている。パロマの湯沸かし器は、安全装置が作動すると、ガスが点火してもすぐに消えてしまうため、異常時に遮断される電流が常時流れるように改造されていた。こうした工作は、業界で「短絡」と呼ばれていたという。ユーザ側もこの改造を求めていた。死亡事故が多発する改造だとすれば、誰もこのような短絡方法を求めるはずがない。というより、この問題を技術的に解決していたならば、短絡方法を行なう必要はなかったのである。20年以上も放置し続けたパロマの製造物責任は重いのである。一概に販売業者に責任を負わせるわけにもいかないし、責任を回避しようとするパロマの経営陣は最低である。その最低な表現が上のPDFファイルにも表れている。亡くなられた方々への哀悼の意がまったくない。
挙げ句の果てが、釈明より3年も前に事態に気づいていたことを、社長の記者会見からわずか2日後にバレているのだ。
「”良心”に基づく安全性と省エネ性の追求」と当社はホームページで謳っている。
良心に時効はないし、あってはならない。これまで事故で死亡された方々のご遺族と裁判で係争を続けてきたようだが、全面的に非を認め、素直に謝罪し、補償に応ずるべきである。湯沸かし器が正常に作動しないからこそ、短絡に走ったのだ。技術的に問題がないのではない。社長の小林弘明が最初の記者会見で行なった主張は、僅か数日ですべて瓦解してしまった。それ自体、惨めである(まあ、今年社長に就任したばかりの小林弘明に全責任を負わすのもアレだが、創業者一族だしねえ・・・)。
「1911年の創業以来、パロマが一貫してこだわり続けてきたのは、なによりも、まず「安全」を優先した製品をお客さまにお届けすること」・・・・・・どうか、ホームページの会社案内からこの一文を削除していただきたい。少なくとも、それがご遺族に対する良心ある誠意のひとつというものだろう。

Sunday, July 16, 2006

水の調査隊

えーっと、・・・野菜ジュースのネタが尽きてきたので、今度はミネラルウォータに行きましょうか(笑)。 もちろん、野菜ジュースは毎日欠かせない必須アイテムだ。
一発目はベネチアのスコルゼを採水地とする「SAN BENEDETTO(サンベネデット)」である。炭酸を含むミネラルウォータで、輸入元は(株)ノルレェイク・インターナショナル。無発泡水もあるそうだが、買ってきたのは発泡鉱泉水の500mlPETボトル。イタリアでは良く知られた水らしい。
硬度235mg/Lは中硬水の部類に入るが、当然、Contrexの硬度1551mg/Lに較べれば飲み易い。発泡のガス圧が2.55㎏/㎝2。結構、口腔内に発泡感がある。
まあ、ミネラルウォータ飲み続けたところで病気になることはないが、水道水に較べりゃ財布の中身に影響及ぼすことだけは確かだな。
ウチは岩手・宮城・秋田県境の栗駒山系から直接採水した水を使っている。PETボトルをクルマへ大量に積載し、湧水地へ行って採水するわけである。栗駒山系では、通販大手のDHCが工場を建設し、ここでボトリングした水を「栗駒深層水」として販売している。この水については、いろいろ話を聞いているが、ここでは触れない。ひとことだけ言うならば、栗駒山系の湧水は美味しいよ、ということだけだ。
・・・水は、野菜ジュースに較べてつまらんなあ(直接採水に較べたら、ミネラルウォータなんて・・・(笑))。

デルモンテの「濃厚Vegetables」をまた飲む。やっぱ、これ、美味えわ(笑)。人参の甘味がここまで出る野菜ジュースはないな。野菜ジュースの美味さを知らない人間は、人生の半分を知らずに生きているようなもんなので、お前ら、飲め。
自宅で作る野菜ジュースってのもあるが、結局、長続きしない。ミキサを洗う手間が結構面倒。だいたい、そんな手間を惜しまず継続できる人って、生活習慣病なんかならんわな。だから、メーカ品を推奨するわけだが、これだと、ホレ、冷蔵庫に貯蔵しておけばいつでも飲めるではないか。だいたい、自宅で作るってのの大部分は果汁ミックスタイプだよね。それだと、果糖の摂り過ぎに注意せにゃなるまい。メーカ品でもいいんだよ、メーカ品でも。

Saturday, July 15, 2006

パチンコが人生を狂わせる

母親殺しが最近、とみに横行している。殺害に至る理由が、実にショボい。殺害動機の軽重を問うことがいいわけでもないが、それにしても実につまらない理由で実の母親を手にかけている。そんなアホたれなクソガキを産んだ自分を恨めしく思えばよいのだろうが、子どもの成長は必ずしも家庭内だけで一貫されるわけではないから、外部環境の影響を考慮するならば、そういう変化に即応できなかった憾みが残るという程度にとどめておくべきかもしれない。
大阪府豊中市の主婦、辻森早苗さん(58)が自宅で殺害された事件では、三男で大阪大工学部4年の耕平容疑者(24)が逮捕されたわけだが、大阪府警豊中署捜査本部の調べに対し、彼は「大学1年の時、友人に教えてもらったパチスロで大金をつかみ、止められなくなった」と供述しているそうだ。「パチンコ依存症」から学業不振に陥った耕平容疑者を心配した早苗さんが、生活態度を見直すよう繰り返し注意していた。親がパチスロにハマって自堕落な生活を送っている愚息を心配して何が悪いか。それほどパチスロがしたければ、東大生だったパチプロ、故田山幸憲氏(1946~2002)の如く確固たる信念を持ってやればよいのである。そんな度胸はあるまい。
大学進学後、友人からパチスロを教わり、大当たりを経験して病みつきになったという。依存症の連中の話を聞くと、必ず大当たりの再現を期待して深みにハマっているようだ。ギャンブルの持つ「魔力」なわけだが、それで取り返しのつかない借金を背負い、一家離散の憂き目に遭う連中も多い。
俺は、パチンコやパチスロが好きではない。ホール内のタバコ臭がダメで、禁煙ホールができた場合、ハマるかもしれん(笑)。1度パチンコで当たったことがあるのだけれども、師走の終わりの話で、タバコの臭気に加え、銀玉に静電気が蓄積されてて、触るたんびにビリビリ痺れたこともあって、長くやろうなんて思わなかったな。だいたい、そのときだって1,500円くらいしか使ってない。友人に話したところ、我慢してやらないとダメと叱責された。「遊びでそんな我慢できるか」と反論すると、「仕事と割り切れ」と言われた。苦行だと思ってやっている人間が、射幸心を煽られてハマり込むなど、到底、あり得ない(笑)。
パチンコで儲けている連中の話はおよそ信用し難い。なぜなら、パチンコホールが一般の客に負けすぎて潰れたなんて話は聞かないからである(ゴト師は別である)。ホールがどこまで行っても儲かる仕組みになっているはずだし、収支のバランスを取らなければ放漫経営で倒産することになる。均してしまえば、マイナス勘定になる人が多かろうし、でなければパチンコホールの経営など誰もしないだろう。その条件で経営に手を染めることを、俺らは「ボランティア」と呼ぶのである。ボランティアでホールの経営をしている奴はいないし、もちろん脱税の常連業種としてパチンコホールが登場することを考えれば、儲かっているに決まっているのである。その儲けは、当然のことながら、パチンコやパチスロに興じる連中のサイフから醵出されているわけだ。1度の大当たりをさも日常のことのように話す連中こそ、言うまでもなく、パチンコホールの「カモ」なのである。

Friday, July 14, 2006

痩せたい女性へ

1時間半ほどランニングとウォーキングをしてシャワーを浴び、PCの前にいる。
先ほど久しぶりに体重体組成計でチェック。体重66.3㎏、体脂肪率15.3%、基礎代謝1,582Cal、BMI値21.9、骨格筋率35.4%、内臓脂肪レベル6。体年齢は遂に7歳下に到達。
・・・なんだ、これ? 健康極まりない数値じゃん。
いったい、俺はどうなりたいんだ?(笑) 基礎代謝なんか20代ですよ。
病気で入院したのがホント正解。以前なら、体重体組成計なんか買おうとも思わなかったよね。
痩せたい女性へ。痩せるなんて、ホントは簡単なことなんだ。
適度な運動とたっぷりめの野菜(緑黄色野菜に固執する必要なし。単色野菜だっていいんだ)を摂る生活が痩せるための近道。スポーツジムに通うくらいなら、ウォーキングやスイミングで汗を流す方が安上がりで健康的だとは思わないかな。
さらに、納豆などの豆食品を摂る。間食を止める。飲酒はほどほどに。
俺は体重75㎏、体脂肪率24%からここまで来れたよ。しかも、野菜のお蔭でリバウンドしないダイエットができている。あとは皮下脂肪を削ぎ落とすだけ。それは運動しかあり得ないので、ここしばらくは頑張るしかない。
喫煙で痩身を維持している人もいるが、禁煙した途端に太り出し、醜い体になる。最初から喫煙なんかしない方がいいのだ。
野菜ダイエットは、内臓脂肪に対して短期間に効果を顕わす。緑黄色野菜に固執せず、普通に野菜を多めに摂るだけで実現できるのだ。ちなみに、俺は野菜を喰うとき、ドレッシングを必要としない人なので、生のまま食べる。サラダは痩せないという人の本を見ると、ドレッシングの油分を言っているようなのだが、ドレッシングなんかなくても野菜は旨いよ。
さらに、その野菜は自分の家の畑で作ったもの。
畑がない人は国産の野菜を買うこと。京野菜とか加賀野菜といった、ブランド野菜でなくとも、日本の野菜は総じて美味い。
合コンでシャレた店に行ったら、必ず野菜を注文。産地の解る野菜なら、なおOK。ホンモノのシェフなら、みずから産地に足を運んで、生産農家と話をして食材を仕入れている。
揚げ物は基本的に禁止。居酒屋チェーンは殆どが揚げ物なので注意すること。
あと、冷え性は基礎代謝と関連性があるようだから、体質改善なくしてダイエットはあり得ないと見た方がいいかも。

夕方、母親の測定をしたら、体脂肪率34.4%、内臓脂肪レベル10で、結構、ヤバめ。
喰うものは一緒なはずだから、これはちょっとおかしいなあ。

ヴァイマル共和国的状況のこと

7月13日付の米ウォールストリート・ジャーナルが、「北朝鮮のミサイル発射問題で国際社会の対応が無策に終わり北朝鮮が世界の声を無視し続ければ、日本の核武装は不可避になる、と社説で論じ」ていると日刊スポーツにあった。
核に対する生態的な拒絶感が強い日本で、核武装へ一足飛びに行くとは思えないのだが、ナショナリズムの台頭による軍事力強化への途はあり得ると思う。ことにNorthKoreaのミサイル発射問題と、日本の「過敏な反応」を非難したSouthKoera盧武鉉政権への不快感は、見事なまでの日本ナショナリズムの上げ潮に寄与(笑)している。徴兵制を抛棄せず、日本固有の領土である竹島への軍事的侵掠を続ける軍事国家SKに日本のナショナリズムを云々される謂れはないのだが、NKのミサイル発射問題を等閑視し、肯定的な発言すら行なうことに対しては、少なからず日本人の「愛国心」を高揚させる行為でしかないことを、NであれSであれ、Koreanは認識すべきだ。

今日から5連休だ。雨が続く予報だが、涼しけりゃまあいいのだが、ジトッと蒸すのが厭(笑)。
ただ、今朝から下痢気味だ。痛くはないが、便が水に近い。アイスとか喰ってないんだがなあ。

元アイドルの甲斐智枝美が自殺してた。当初の発表は心不全。理由は不整脈による体調不全を悩んでのことらしい。享年43歳かあ・・・。何歌ってたかも記憶にないし、ドラマもあまり観ない人なので、女優に転じた後の彼女がどのようなものだったか、全然、知らない。芸能界を引退したのが1990年のことらしいので、それから16年間、市井の人だったわけだ。不整脈を抱え悩んでいたにもかかわらず、芸能界復帰を事務所の先輩である榊原郁恵に相談するというのも妙な話だが、おそらくそういった事情の背景にあるのは、別のファクタなのだろう。
深刻な持病を抱えながら、懸命に生きる人が一方でいる。
アドルフ・ヒトラーはそういう人たちを切り捨てて「清潔な帝国」を築き、他国への侵掠を開始した。現代日本も末期ヴァイマル共和国的状況を呈しつつある。それが上記の状況である。後押ししてくれるのが、皮肉にも朝鮮半島であるということだ。

Wednesday, July 12, 2006

電車のなかでの話

電車通勤だ。予備校の頃から電車で通学・通勤している。
最近、とみに感じることなのだが、電車で寝る連中の姿勢が悪くなっている。体を傾け、頭を隣りの人の肩や腕に載せるばかりか、半身を右に左に揺さぶり、窓ガラスに後頭部をしたたか打ちつけても目を醒ますことがない奴さえいる。途中で目を醒まし、姿勢を立て直すのはいいのだが、隣りの人に謝るでもなく、すぐに寝こけるのだから、おそらく半覚醒状態なのだろう。
おかしいのは、倒れ込む方向である。こぞって電車の進行方向に倒れてくる。なぜだろうと思うが、結局、逆方向へ倒れようとするのを我慢すると進行方向へ体が倒れざるを得ないというところだろう。逆方向に倒れる奴もいるが、概ね進行方向である。
だらしのない姿勢で寝るのは老若男女の違いを問わないのだが、若年層に顕著に見られるようだ。この点、オジサン連中は姿勢が真っ直ぐである。
若い女性が倒れてくるのはいいのだが、肩口が俺の二の腕あたりに刺さるんだな。これが酷く痛い。肩に頭を載せられるのは、美人だと嬉しいが、オジサンや男子高校生だとムカつくわけだ。
先日は俺も寝ていたが、隣りのブサイクなのが俺の肩に頭を載せてきて、なんか頬がチクチクすんなあ・・・と寝ぼけながら思っていたら、そいつの髪が頬に当たっていたんだな。痒いんで、寝こけたまま払ったら、そいつも起きたよ。
とりあえず、坐って真っ直ぐ寝れない奴、電車のなかでは起きてなさい。周囲の迷惑だな。

昨日、小松和彦『神になった人びと-日本人にとって「靖国の神」とは何か-』(光文社知識の森文庫)読了。感想は前回と変わらず。

読売ジャイアンツが再び8連敗。原辰徳の処遇、簡単じゃないよね。「人事異動」ができるのかな、ナベツネ。生え抜きを粗末にしてるけど、外様のトレード・FA組だって粗末にしてるからね。人を活かす組織づくりができないんだろうなあ。それこそ、ナベツネの言う会社組織としての「社員教育」が巧くできないのかもしれないな。楽天も8連敗だけど、ジャイアンツは老舗中の老舗、新興球団と一緒にしちゃいけないし、パ・リーグから多くの逸材を引き抜いていったんだから、人材不足で汲々としているわけじゃなかろう。FAといい、ドラフト制度といい、手前に都合がいいように「改悪」しつつ、それでいて弱体化してるんだから、いったいどうなっているのやら。

Monday, July 10, 2006

スーパーカップ

夜は支那そばにカレーパン、野菜ジュース、帰宅後にプチトマト8個だ。健康なんだか、不健康なんだか解りゃしない。

さて、帰りの電車で、ボックス席にデブがいた。トイメンに1人坐っていたが、彼の隣りと正面には誰もいない。別に、その電車が空いていたわけではない。むしろ、途中までは相当混雑していた。しかし、彼の傍に近づこうとする乗客は殆どいなかった。容貌は安田大サーカスのヒロに似ている。容姿を嘲笑うのは本意でないものの、彼はまた、ハゲである。にもかかわらず、彼は車中、アイスのスーパーカップを喰っているわけである。パンと500mlの紙パックのコーヒー(これは無糖だったが)を加えて、である。伊集院静や「ホンジャマカ」の石ちゃんのようにデブであることが芸ではあるまい。なぜ、デブなのを自覚しているはずなのに、スーパーカップなのだろう。デブであることが悪いのではない。自覚の無さが厭なだけである。

小松和彦『神になった人びと-日本人にとって「靖国の神」とは何か-』(光文社知恵の森文庫、2006年。原書は2001年)を途中まで読む。
文庫版序文で小松氏が「東京都慰霊堂」について触れている。この施設はもともと関東大震災で犠牲となった人々の臨時葬送・供養施設として始まったもので、戦前「震災記念堂」と称したものを、戦後東京大空襲で犠牲となった人々を合祀して慰霊する施設となった。コイズミ純一郎という人物は靖国参拝が平和を祈念するためのものであり、心の問題だと言い張って何度となく足を運んでいるわけだが、彼がこの慰霊堂を訪れたことは一度もないという。コイズミの平和など紙吹雪の如く軽薄であることを窺わせるエピソードだ。実際、戦没者慰霊をあからさまに主張するのであれば、靖国神社だけではなく、日本各地の寺社にある慰霊碑を逐次参拝すればよい。
俺も日本遺族会(祖父さんの弟が戦死してる)だが、正直、遺骨は檀那寺の墓に埋められているのだから、そっちを拝んで欲しいぞ。南洋の珊瑚礁じゃあるまいし、手前の都合のいいように戦没者を取捨選択し、合祀して1柱の神だっちゅうのは、グロテスク極まりない。はっきり言って、靖国神社にお世話になる可能性のない奴ら(具体的には、「忠良なる臣民」を戦地に送り出すコイズミのような政治家どもである)が、己らの悔恨を込めてヤスクニに参拝するという図にしか見えないのだ。「ボクたちは戦争しないけど、戦争で死んじゃうお前らをちゃんと拝んどいてやるね(笑)」ということなんだろ、政治家の皆さん(戦没者弔慰金を10倍くれたら文句は言わないけど(笑))。
いつでも言うのだが、政治家の子どもがなぜ政治家になる? なぜ、自衛隊に行かない? 勇ましいことを声高に主張している代議士の子どもで自衛官になったのってどれだけいるよ? で、そのうちイランへ派遣されたのは誰よ? いないよね。だから、その穴埋めにヤスクニ参拝しているとしか見えてこないんだよ。国を愛する? ご自分らの子弟は国を大いに愛し、麻薬なんかに手を染めたりしてないわけだ(笑)。

7月7日からはじまったスペイン・パンプローナの牛追い祭り。今年も被害続出らしい。集中治療室に送られた債券トレーダーの米国人男性(31)は肺への合併症で容態が悪化しているそうだし、どうも久しぶりに死者が出る可能性もある。諏訪大社の御柱祭や、岸和田のだんじり祭と同様、「死んでもしゃーない」ということなのだろう。しかし、米国からスペインに行って生死の境を彷徨ってるというのも、なんだかなあ・・・。

緑黄色野菜

KIRIN「小岩井 無添加野菜」(スチール缶、190g)を飲む。朝食から緑黄色野菜が足りんな。
土曜日のTBS「ぴーかんバーディ!」って番組で、緑黄色野菜を取り上げていた。緑黄色野菜を摂ってない女はフケ顔になるとか、老化が進むとか脅していた(笑)。この福沢朗が司会を務める情報番組、以前、白インゲン・ダイエットとか取り上げて問題になってたな。で、緑黄色野菜を摂るために野菜ジュースを紹介していたわけだが、さすがに紹介した野菜等へのアレルギー体質を持っている人は飲むなとか、注意事項が示されてた。まあ、そりゃそうだろう。緑黄色野菜を喰わない31歳のフケ顔女ってのがまた凄かったな、顔。あれは、むしろ今は亡き「ビューティ・コロシアム」だろ、出演は。ともあれ、緑黄色野菜を取り上げたのはいいけど、野菜ジュース、保たない気がするね。俺もメーカの品買ってるから飲み続けてるし、朝からあんな面倒臭いことが始終続けられるはずもないよ。
・・・それにしても、加藤夏希、1日の殆どが菓子で食事を済ましているとは・・・(しかも、箸で喰ってるし)。秋田県人なのにねえ。細木数子みたいな早期死亡宣告(笑)はともかく、ナツキのファンとしてはあまり「老成」した顔は見たかねえぞ。なんか、秋田美人のはずなのに、最近じゃ琉球人のように肌の色が黒くなってきてるのが気になるけど(2ちゃんで書き込みがあったな)。

Saturday, July 08, 2006

不倫をめぐる「冒険」

「不倫は”文化”だ」と豪語したお笑い芸人がいる。お笑い芸人ではないという人もいるかもしれないが、いったい彼はお笑いのバラエティ番組にしか登場しない。オフィシャルサイトを見ると、2006年7月から7年ぶりにドラマへ出演するという。今世紀に入って初めてのドラマ出演する彼を「俳優」と呼んで、果たして正鵠を射ていると言えるのか? マラソン好きのベジタブル・マスターとの内縁関係でしばらく話題にはなっていたが、まあ、それだけのことである。ドラ息子は大麻・LSD所持で逮捕、有罪となった。ちなみに、元愛人のベジタブル・マスターはドラ息子の4歳年下。一方的に離別を告げられたせいか、いまだに未練たっぷりだそうだ。プレイボーイが女から三行半を突きつけられると、こういう風になっちゃうんだろうな。
まあ、お笑い芸人氏のことはさておき、今日、日帰り温泉に行ったんだが、隣にいたのが不倫の親父と婆ァ。親父は角刈りで、ガテン系の体つき。婆ァは、まあ、なんというか泉ピン子をさらに太らせた感じの、農業系。二の腕が太いんでやんの。で、こいつらが食堂に入ってきて、食事を注文するのはいいけど、ソフトクリーム1個を注文するのしないのと言っているわけだ。男が何度も注文しろと猫撫で声で言うのよ。最後に「俺も半分喰うから、注文しろ」と(笑)。注文は山菜ソバ2つとソフトクリーム1個。どうでもいいが、2個注文して2人で喰えばいいじゃん。格安な不倫の昼食だねえ。以前来たときは別の不倫カップル、豪勢な昼食頼んでたけどねえ。
コレ、「文化」かい? と思ったよ。見てて気持ち悪いよ、ホント。

日帰り温泉は循環風呂で、塩素たっぷりだけど、バタ足なんかしてトレーニングできたから結構良かった。しかし、雑魚寝してる横の、爺ィがもの凄くうるさくて熟睡できず、疲労がかえって蓄積された感じ。コップの焼酎3杯飲んで、一緒にきた近所の婆ァ3人と大騒ぎ。ガキより始末に負えない。フランスベッドのマッサージベッドの無料体験が近くでやってて、ここの女性社員みたいなのがまた声高し。2人で喋られるともう寝るのは無理。
相も変わらず「マイナスイオンで血液サラサラ」とか言ってるんだが、もういい加減にしてほしいな。1日1個の納豆生活でそんなもん改善できるし、血液をサラサラにするのはナットキナーゼしかありえないことは明白。しかも、オカルト並みの効果しか期待できないマイナスイオンとやらを強調するのは、どうかと思うぞ。

マンガのこと

吾妻ひでお『うつうつひでお日記』読了。ベストセラーになった『失踪日記』(イースト・プレス、2005年)と同じ装丁。角川がイースト・プレスの真似するというのもなあ・・・。
吾妻さんは『不条理日記』(奇想天外社)以来のファンだったので、こういう復活はある意味、嬉しい。『不条理日記』はハヤカワ文庫JA版の『アズマニア』2巻め(1996年)に所収されているのだが、もうこれだって出版から10年が経過している。
なかでも、『陽射し』(奇想天外社、1981年)が好きだ。でも、吾妻作品の大部分は再刊されないだろうな。『ふたりと5人』復刻したらしいけど、売れなかったと『失踪日記』にある。まあ、そうだろうな。復刻すべきはむしろいまは亡き奇想天外社から刊行されていた単行本の方だろう。そっちの方がディープでコアなファンがいるのだから、『ふたりと5人』を持ってきてもどうにもなるまい。

7月12日~20日、「杜の都漫画WEEK」というイベントを日本ビジネススクール仙台校(若林区)と、北海道芸術高仙台サテライトキャンパス(宮城野区)が共同で行なうそうだ。仙台市のせんだいメディアテークや市福祉プラザなどが会場となる。
「東北で活躍する漫画家は多いが、『存在があまり知られていない』(同仙台校)と、初めて開催する」そうだが、主催の専門学校はどちらも本校が東北と何の関係もない。こういうところに、情けなさを感じるわけだ。
宮城県にせよ、仙台市にせよ、「文化」について何かを役所に求めてはいけない。対応できないし、やることが無様であるからだ。故に、県民や市民にも同様の期待をしてはいけない。理解できないからだ。
殊に、現在の仙台市の梅原市政は外遊(市民の誰もが仕事だなんて思っちゃいない。「外」で「遊」んでいるだけにしか見えないのだ)が「重要課題」(笑)で、「後継者」と認めて市長選を支援した藤井黎・前市長も呆れ果てているのだから、何をか謂わんかや、である。まあ、これ選んだ仙台市民もレベルが低いわけだが。こういう市長の下、「文化」なんて当然、二の次である。彼のいう「文化」とは、旧町名復活なんてバカげた話のことで、ホンキで「文化」なんぞ考えていないわけである。仮に、歴史に固執するならば、青葉城址の整備を主眼とすべきで、そっちの方が全国的にも注目を集めるし、観光の目玉にもなる。
マンガは、石巻市が「石ノ森章太郎萬画館」の建設で先鞭をつけているが、これだってトキワ荘系の漫画家世代が計画を牛耳ったため、違和感が否めないわけで、それが官僚、梅原の仙台市役所に何ができるのか解らん。
仙台と無縁の専門学校がイベントを実行する方が正解かもしれんな。
・・・ああ、宮城県庁ですか? あれはもっとだめ。「文化」って言葉知らないから。村井知事、スタジオ・ジブリと提携して宮城県をアニメで振興しようって言い出し、まもなく、あっさりなかったことにしてしまったしね(職員に対応できると思っている村井知事が凄すぎだな)。昔、いわゆる有害図書問題でバカげた対応とりすぎ、オタクの失笑買った「実績」もあるし。
・・・大友克洋、どうかできなきゃね。

Friday, July 07, 2006

ナミヨちゃんのことなど

先日書いた星野之宣の「妖女伝説」の単行本化されていないものをまとめた「週刊ヤングジャンプ」の総集編を書架で発見する。1991年9月発行のもので、「砂漠の女王」の完結編が掲載されている。チクマ秀版社でこれを続編として刊行するかどうか。当時、これが本当に単行本化されるかどうか不安だったので、総集編(雑誌である)のまま保存していたが、案の定、単行本化はいまに至るもなかった。同様に総集編化された諸星大二郎「「闇の客人(まろうど)」と「天神さま」は『天孫降臨』(集英社、1993年)に所収されたが(しかも、後者は加筆あり)、星野作品は15年経過してなお、未単行本化状態である。

吾妻ひでお『うつうつひでお日記』(角川書店、2006年)途中まで。マンガというより一般の本に近い。

『Microsoft Excel VBAコントロール&フォーム活用術』(日経BPソフトプレス、2005年)も買い込んでくる。仕事のためだが、学生時代にPCが趣味だった連中でもないとやらないもんだから、いい年して俺がやっている。妙なもんだ。お役人とか教師とか銀行員とかそんなのばっかりだよね。

メーラはEudoraを使っているが、LIVEDOORからメールが来た。LIVEDOORでEudoraの販売とサポートをやめ、どこぞにユーザ情報渡すよってことらしい。まあ、それは仕方がないが、PestPatrolのように無償アップグレードをしてくれると嬉しいな、と。

KAGOME「Vegioトマトと8種のヤサイ」(200ml、テトラ・ブリック)を飲む。「甘くない野菜ジュース」とあったので、とりあえず買ってみた。なるほど野菜の臭味がある。トマトとクレソンが濃縮還元。美味くはないが、野菜を喰ってる雰囲気が濃厚だな。缶だといいかもしれないが、KAGOMEには至高の逸品「濃効野菜」があるので、あまり缶のバリュエーションは増やさないかもしれない。

7月5日夕刻、全日本プロレスに参加している「嵐」(高木功)が大麻所持で逮捕された。全日はこういうコメントをオフィシャルHPに掲載しているわけだが、まあ、追放ということらしい。堕ちるところまで堕ちたな。元十両の卓越山。高田川部屋所属。引退し、G馬場社長時代の全日に入団。1990年、SWSに鞍替えし、そこも退団。高野拳磁のPWC、谷津嘉章のSPWF、天龍源一郎のWARと渡り歩き、2001年全日に復帰。紆余曲折があって現在に至るというところ。

それにしても、現在の全日って武藤敬司、AKIRA、小島聡、佐々木健介、鈴木みのる、吉江豊、竹村豪氏・・・ほとんど新日出身じゃん。なんだかなあ・・・。

そうこうしているあいだにユン・ソナが婚約してた。どうでもいいのだが。
それより、通勤電車に乗ってくる女子高生のナミヨちゃんが可愛い。妹キャラだな。なんで名前を知っているかというと、僅か1駅しか乗車しないのだが、友だち数人と大声で喋っているからである。
中学時代の同級生のネームプレートをカバンにいくつもくっつけているのだが、大丈夫か?

Wednesday, July 05, 2006

ミサイル発射のことなど

星野之宣『宗像教授異考録 第二集』(小学館、2006年)読了。
冒頭の「花咲爺の犬」は諸星大二郎「花咲爺論序説」(1985年初出、『海竜祭の夜』(集英社、1988年)所収)へのオマージュだな。でもって、二話めの「割られた鏡」は同じ諸星氏の『魔障ヶ岳』(講談社、2005年)だよね。邪馬台国東遷説は、自分でも考えているものがあるので多くは触れないが、九州山門説を使っているから武光誠氏の本をネタ本にしたのかな。三話めの地中海ねえ・・・。そういや、星野氏はほとんど海外へ行かないそうだ。だから、「妖女伝説シリーズ」の四話め「メドゥサの首」のエーゲ海は空想なんだそうである。チクマ秀版社版『妖女伝説』(2006年。集英社版は1981年)のあとがきによれば、「僕はほとんど海外旅行をしたことがないので、当然すべて想像で描く」そうだ。ふーん。

皆神龍太郎『ダ・ヴィンチ・コード最終読解』(文芸社、2006年)読了。
文芸社って、オカルトで有名なたま出版の、個人出版を扱う子会社じゃなかったっけ? 山本弘が痛烈に批判していた山田悠介『リアル鬼ごっこ』で儲けた結果、普通の本も出し始めたってことかな。
でも、皆神氏もと学会員ではなかろうか、と・・・
『ダ・ヴィンチ・コード』は全然読んでないので、これはこれで楽しめたよ。

NorthKoreaが日本海めがけてミサイルを5日未明から合計7発発射した。ロシアの沿海州沖合に落ちたようだが、まあ、なんというか、・・・グックってバカだね(笑)
Southのグックも、7月5日、日本固有の領土である竹島(Korea不当占領名「独島」)周辺での海洋調査を、日本政府の中止要請も聞かず、調査船を送り込み、日本の巡視船とにらみ合いの状態になった。まったくもって、どちらのグックも度し難い。
キムチグックというKorea料理があるそうだ。実にキムチ臭そうな料理である。
グックは本質的に残虐な種族である。だから、儒教でグックを精神的に拘束するしかなったのである。
その残虐性はベトナム戦争で如実に発揮されている。かつて占領した日本人より、Southグックは嫌われている。というより、東南アジアでKoreaを好きと応える人は、Koreaで嫌日家並みにいるのだ。吝嗇なうえに残虐・・・とんでもない種族である。

NHKの夜のニュースで、NorthKoreaによるミサイル発射への感想を秋田で訊いていた。「怖いですねえ」とか「逃げなきゃ」とかインタビュに応えていたが、畠山鈴香とどっちが怖いだろうか?

歩かなかったからかなあ、68.1kgに体重が増えていた。体脂肪も17.6%だから増えている。やばいな。

Monday, July 03, 2006

体重体組成計導入

OMRONの体重体組成計「KaradaScan359」を購入してきた。
SMAPの香取慎吾がCMをやっていた奴だ。体重、体脂肪、骨格筋率、基礎代謝、骨格筋レベル、BMIなどの表示ができる。
以前から欲しかったのだが、ようやく買ってきたわけである。
で、夕飯を喰った2時間後に早速計測してみた。
体重67.6㎏、体脂肪率17.1~17.3%(何度か計っているので)、体年齢はなんと実年齢より5歳も下である。
ホントか、オイ!
しかし、 もしかしてOMRON、体年齢を若く設定して利用者を喜ばしてんじゃないのか?(笑)
内臓脂肪レベルが7、BMI22.4、骨格筋率34%は標準だなあ。あとは皮下脂肪の処理だよ(笑) 。皮下脂肪、消えねえなあ。
・・・こんなんでいいのか、俺。健康体に近いぞ。

「あるある大事典」って番組あるよね。鷺一雄氏が『また「あるある」にダマされた。』(三才ブックス、2006年)って本を書いてるけど、健康食品やエステ業界のために番組作っているサマが明白だよね。寒天ダイエットはNHKの「ためしてガッテン」でもやってるけど、「あるある」はそのパクリだそうで、「ためして」は生活習慣病の改善に着目していて、ダイエットにはあまり触れていない(NHK「ためしてガッテン」がんばらなくても「脱・糖尿病」の裏ワザ」(アスコム、2005年)。
結局、あんなもんよか、野菜中心の伝統的食生活をすることで延命長寿なんだよね。昔と違って医療技術が発展しているわけだし、かつての伝染病なんかはほぼ根絶している状態なんだから、健康的な長寿は大いに期待できるはずなんだな。
質素で、美味しい食生活こそ、多分、延命長寿の源だと思うよ。

Sunday, July 02, 2006

野菜ジュースのこと



キッコーマンの「Del Monte濃厚Vegetables」である。なんだ、この甘さは!? 原材料表示には濃縮還元の文字がない。うわー、これは凄いぞ。とにかく、甘いんだな。920gPETボトルで298円(税別)。朝鮮にんじん、ヤーコンまで入っている。デルモンテは「ラクベジ」という途轍もなく癖のある商品を発売しているが、この「Del Monte濃厚Vegetables」の飲みやすさは他を遥かに凌駕する。
ということで、お勧めである。初めて野菜ジュースに親しもうとする人がいて、「いや、あの臭みがなあ・・・」と二の足を踏んでいたならば、「Del Monte濃厚Vegetables」から始めてみてはいかがだろう。本筋はKAGOMEの「濃効野菜」だが、口のなかでサラサラする感じが厭という人もいるかもしれない。「Del Monte濃厚Vegetables」はジュースそのものだ。
是非、ご試飲いただきたい。

あむぞうさんへ野菜ジュースのメーカーさんから差し入れがないものかと・・・(笑)
野菜ジュースはKAGOMEと伊藤園のしかコンビニに置いてないんだよ。KIRIN「Venergy」を置いていた駅前のサンクスからはいつの間にか消えちゃうし(;_;)

政治家の死

ドラゴン橋本龍太郎氏が逝去した。享年68歳。異母弟の大二郎氏が高知県知事。次男の岳氏がドラゴンの地盤を継承しようと、平成17年9月の総選挙で岡山四区から出馬するも落選、比例中国ブロックで復活当選した。ドラゴンの人望のなさが如実に顕れた結果だった。ドラゴンの死が次の総選挙で岳氏の岡山四区での弔い合戦を制するとは思えない。小渕恵三との差だな。
厚生族のトップであり、田中派~竹下派という自民党の主流を継承。そもそも、竹下派の主力は自民党を離党し、民主党へ鞍替えしているから、残り物を寄せ集めた観が否めない。消費税を5%へ引き上げたことでさらに景気を冷え込ませた。平成16年に日本歯科医師連盟(日歯連)からの1億円献金疑惑が浮上、橋本派会長を降り、政界も引退した。
剣道は六段。登山も趣味だったが、彼を総隊長とするエベレスト登山隊が使用済み酸素ボンベを投棄しっぱなしで帰国したことを野口健に指摘され、素直に認めて回収にボンベの尽力したと野口健が言ってた。基本的にはいい人なんだろうね。
とりあえず、2000円札の小渕恵三とか三本指の宇野宗佑、在期2ヶ月の羽田孜とかより記憶に残る政治家であったことは間違いなかろう。
ご冥福をお祈りする。

以前、書いた二十山親方(元大関・北天佑)について。「週刊新潮」7月6日号によれば、彼の弟、富士昇にも「可愛がられ」る要素があったらしい。北天佑の弟であることを鼻にかけた行動や言動に相当、問題があったそうで、廃業後はその借金のせいで北天佑も暴力団から恐喝された。
波乱万丈、苦難の人生かと思えば、晩年はロシア出身の力士、白露山らを育て、名伯楽ぶりを発揮した。人一倍健康に気を遣っていたそうだ。

被害者が悪し様に言われる事件が多発している。
代表的なのが、秋田県藤里町での米山豪憲君殺害事件の容疑者、畠山鈴香。一人娘の彩香ちゃんが水死し、悲嘆に暮れる母親である分にはよかったが、結局、殺人犯として逮捕された。彼女が高校時代の寄せ書きに書かれた異常な罵詈雑言まで明らかにされ、秋田県の「民度」の低さを露呈する結果にもなった。
奈良県田原本町の吉川医師宅放火、焼死事件。長男が放火したわけだが、彼を「優秀な医師」にするための、47歳の吉川医師が行なっていたスパルタ教育も明らかに。
さらに、放火のあった日、吉川医師は家にいなかったが、マスコミ等へは「当直のため」と「偽証」していたのである。携帯電話もつながらず、電話を受けたのは鎮火から1時間後の午前7時過ぎで、場所も三重県内。前妻(つまり放火した長男の実母)との離婚も、吉川医師の浮気が原因だそうだ。要するに、このときも浮気してたんだと誰もが思うわけだよ。
吉川医師、息子に人権派弁護士をつけたそうだ。あざとい親父だな。
さらに、女子大生誘拐事件。母親の池田優子氏がマスコミに頻繁に登場するセレブであったことから、あることないことマスコミに調査されている。まあ、犯人の日中韓三国同盟(笑)より調べ甲斐があるわけだが。町内会費の月額200円を払わないケチセレブだとか、池田優子医師の豊胸手術は日本美容外科学会の大森喜太郎理事長が眉をしかめるような問題手術だとか(前掲「週刊新潮」)、何だかなあ・・・という状態である。
要は、自業自得、自己責任が要求される事件が増加しているということなのだろうか。それとも、事件が発生すれば個人情報保護法も無関係でプライバシィ報道ができるという「暗黙の合意」ができてしまったのだろうか。

Saturday, July 01, 2006

地震のことなど

うわ~、いま地震があったよ(8時29分)。結構、強く揺れた。TVをつけたら・・・震度3か。いや~、もっと揺れるかと思った。
部屋の片付けが終わったというのに、また地震でメチャクチャになるのもなあ・・・片付けに時間がかかるんだよね。連続地震のときはやる気なくすし。

清少納言の『枕草子』によれば、「猫は、うへのかぎり黒くて、腹いと白き」(渡辺実校注「新日本古典文学大系」岩波書店)とある。
猫は、遣唐使の時代に鼠対策用としてChinaから船に乗せられ、倭へ渡ってきたものといわれている。
で、背が黒くて腹が白いって猫は・・・ウチにもいるんだな、これが。可愛いかというと、可愛いんだが、噛むし、爪を立てるし・・・で、触るのはちょっとねえ・・・。

6月20日、俳優の安岡力也氏がギラン・バレー症候群で緊急入院したという。ギラン・バレー症候群という病気は初見であったが、なかなかキツい病気のようである。「ギラン・バレー症候群に関するHP」というサイトがあったのだけれども、症状としては「筋肉を動かす運動神経の障害のため、急に手や足に力が入らなくなる病気です。手足のしびれ感もしばしば伴います。多くの場合(約7割程度)風邪をひいたり下痢をしたりなどの感染の後1-2週して症状がはじまります。症状は2-4週以内にピークとなり、その後は改善していきます。症状の程度はさまざまですが、もっとも症状のひどい場合には寝たきりになったり、呼吸ができなくなることもあります。」(難病情報センターから)。
以前、バセドゥ氏病を患い、四肢麻痺という症状に襲われた経験がある。脚がほとんど動かなくなり、これが1時間程度続く。やがて動くようになるのだが、無理に動かそうとした反動で、ほとんど動かすことのない筋肉まで総動員しようとした結果、脚全体が筋肉痛に見舞われる。これが半年ほど続いて、頸から下すべてが動かなくなって救急車で病院に運ばれ、入院した。麻痺でいちばん大変だったのが、小便。部屋は2階にあるから、トイレのある1階には階段を使わないとダメ。階段の昇降ができなくなっているのだから仕方がない。瓶に尿をして歩けるようになったとき、トイレに棄てた。
バセドゥ氏病の四肢麻痺は、なんでもアジア人の男性にしか発症しないのだそうで、理由も解明されていないという。まあ、メルカゾール投与でバセドゥ氏病は完寛するのだから、当然、四肢麻痺も起こらないわけで、解明しても意味はないのだろうけれども。