Junk DNA

元来料理の良否は、素材の良否がものをいうのである。「まずい」素材をうまいものに是正するという料理法は由来発明されていない。   -北大路魯山人

Sunday, July 30, 2006

所詮は生活習慣の改善だということ

昨日批判してみた杜仲茶によるメタボ解消健康法。結局、杜仲茶で内臓脂肪が消えたのか、生活習慣の改善(過度な運動を含む)によるものなのかが明確ではなかった。そもそも、日本人は有史以前から菜食を中心とする生活を送ってきており、体質もそれに順応する形で現在に至っている。戦後、欧米化した食生活と交通システムの発達に伴う運動量の減少が生活習慣病の台頭につながったわけだが、なぜ食生活の欧米化が生活習慣病を日本人にもたらしたかといえば、日本人の体質が肉食を主体とする欧米の食事に見合わなかったからに他ならない。魏志倭人伝には「倭の地は温暖、冬夏生菜す」(石原道博編訳、岩波文庫、1951年)とあり、生の菜っ葉を喰っていたことが分かる。コメも満足に喰えるようになったのは、昭和30年代以降のことで、食生活が劇的に改善されたわけである。これが生活習慣病の激増に結びついた。だから、他国の人が大量の脂肪を摂取しても生活習慣病にならないんだという話を、日本人のそれに直結させることは難しい。いや、杜仲茶がダメというのではなく(もちろん、飲まないより飲んだ方がいいんだろうけど、内臓脂肪減少のポイントは生活習慣の劇的改善にあったのであり、杜仲茶をクローズアップしすぎるのは問題だと言いたいのである。
では、杜仲茶や杜仲の葉を飲食するChinaの少数民族は日本人以上の長生きなのか、と問いたい。そうではなかろう。日本人は世界でも有数の長寿国なのである。長寿がもたらした結果は、多くの生活習慣病患者である。そのうえ、日本は自殺が名物になっている。谷垣財務大臣(現在)が秋の総裁選に出馬するにあたって、消費税10%をブチあげ、福祉目的税化すると言っているようだが、10%の波は生活弱者もかぶるわけである。それで福祉へといっても筋道が立てられまい。日本にはキリスト教的倫理観はないし、宗教法人は手前らのフトコロを温かくしたいだけで喜捨を貰いたがるから、どの道、欧米のような宗教を通じた社会還元などというものはあり得ない。老人は切捨ての対象になるばかりである。そんな長寿国ニッポンに、Chinaの少数民族がどれほど長寿を維持できているというのだろう。それこそ、世界ふしぎ発見である。スーパーひとし君をかけちゃうよ(笑)。
必ず、杜仲茶だけでダイエット効果を求めようとする連中が出てしまうわけで、まあ、NTVの氏家会長によればTVを信用している連中がバカなそうなので、TBS的には予定どおり秋の改編で番組を終了させるだけの話だろうから、どうでもいいのかもしれない。

DHC「野菜ジュースミックス」(160g、スチール缶)を飲む。濃縮還元にんじん中心で、セロリ、ほうれん草、ピーマン(濃縮還元)、ブロッコリが入る。その他、酸味料、香料。普通、酸味料はレモン果汁だが、DHCは添加物にしたみたいね。・・・でね、これ、すんげえまずいわ。なんだろう、このヘンな臭い。エグみがあって、たぶんこれ以上、飲めないわ。160gで正解。これほど野菜ジュース評論家(笑)としてけなすの初めてだなあ。にんじん1.9本分が入っているはいいけど、他社のにんじんジュースだともっと味がいいけどね。こっちの味がホンモノで、あっちがダメなのか? 3本買ってきたから、あと2本、我慢して飲まなきゃならない(1本147円だからKAGOME「濃効野菜」と「ALL VEG」の中間くらいの金額。決して安くはないよ)。

「週刊新潮」8月3日号購読。元「極楽とんぼ」の山本圭一メンバ(笑)について。告発した17歳無職少女について、エンコー女だという「証言」を掲載。「週刊文春」と対立してるね。で、その「週刊文春」と歩調を合わせているのが、亀田三兄弟への批判。具志堅用高のインタビュ記事を掲載している。素材がいいんだし、ボクシング業界としても逸材なんだから、もっと「紳士的」にね、ということ。パロマ、「雪印の失敗」を教訓としなかった「田舎の企業」という結論。パロマの売上の8割は海外なんだそうで、国内の批判を浴びても海外で挽回できるとか。日本から出て行ったらいいのか? 7月24日に京都府東山区の住宅で、母親(46)の頭部を包丁で切りつけた中1男子生徒(12)ってのは、中坊公平の孫だそうだ。横に中坊邸が棟続きであるとか。岩手県北端の洋野町で起こった母娘殺害事件。逮捕されたのは八戸市の塗装工、若林一行(29)容疑者。奥さんが36歳の年上女房。・・・もしかして、フケ専なんじゃないのか、コレ。そういう変態による事件というセンはないのか。

ウォーキング&ジョギングで2時間。さすがに疲れる。路上、小中時代の同級生と逢ったのだが、名前を想い出せない。誰だっけ?

0 Comments:

Post a Comment

<< Home