Junk DNA

元来料理の良否は、素材の良否がものをいうのである。「まずい」素材をうまいものに是正するという料理法は由来発明されていない。   -北大路魯山人

Sunday, July 02, 2006

政治家の死

ドラゴン橋本龍太郎氏が逝去した。享年68歳。異母弟の大二郎氏が高知県知事。次男の岳氏がドラゴンの地盤を継承しようと、平成17年9月の総選挙で岡山四区から出馬するも落選、比例中国ブロックで復活当選した。ドラゴンの人望のなさが如実に顕れた結果だった。ドラゴンの死が次の総選挙で岳氏の岡山四区での弔い合戦を制するとは思えない。小渕恵三との差だな。
厚生族のトップであり、田中派~竹下派という自民党の主流を継承。そもそも、竹下派の主力は自民党を離党し、民主党へ鞍替えしているから、残り物を寄せ集めた観が否めない。消費税を5%へ引き上げたことでさらに景気を冷え込ませた。平成16年に日本歯科医師連盟(日歯連)からの1億円献金疑惑が浮上、橋本派会長を降り、政界も引退した。
剣道は六段。登山も趣味だったが、彼を総隊長とするエベレスト登山隊が使用済み酸素ボンベを投棄しっぱなしで帰国したことを野口健に指摘され、素直に認めて回収にボンベの尽力したと野口健が言ってた。基本的にはいい人なんだろうね。
とりあえず、2000円札の小渕恵三とか三本指の宇野宗佑、在期2ヶ月の羽田孜とかより記憶に残る政治家であったことは間違いなかろう。
ご冥福をお祈りする。

以前、書いた二十山親方(元大関・北天佑)について。「週刊新潮」7月6日号によれば、彼の弟、富士昇にも「可愛がられ」る要素があったらしい。北天佑の弟であることを鼻にかけた行動や言動に相当、問題があったそうで、廃業後はその借金のせいで北天佑も暴力団から恐喝された。
波乱万丈、苦難の人生かと思えば、晩年はロシア出身の力士、白露山らを育て、名伯楽ぶりを発揮した。人一倍健康に気を遣っていたそうだ。

被害者が悪し様に言われる事件が多発している。
代表的なのが、秋田県藤里町での米山豪憲君殺害事件の容疑者、畠山鈴香。一人娘の彩香ちゃんが水死し、悲嘆に暮れる母親である分にはよかったが、結局、殺人犯として逮捕された。彼女が高校時代の寄せ書きに書かれた異常な罵詈雑言まで明らかにされ、秋田県の「民度」の低さを露呈する結果にもなった。
奈良県田原本町の吉川医師宅放火、焼死事件。長男が放火したわけだが、彼を「優秀な医師」にするための、47歳の吉川医師が行なっていたスパルタ教育も明らかに。
さらに、放火のあった日、吉川医師は家にいなかったが、マスコミ等へは「当直のため」と「偽証」していたのである。携帯電話もつながらず、電話を受けたのは鎮火から1時間後の午前7時過ぎで、場所も三重県内。前妻(つまり放火した長男の実母)との離婚も、吉川医師の浮気が原因だそうだ。要するに、このときも浮気してたんだと誰もが思うわけだよ。
吉川医師、息子に人権派弁護士をつけたそうだ。あざとい親父だな。
さらに、女子大生誘拐事件。母親の池田優子氏がマスコミに頻繁に登場するセレブであったことから、あることないことマスコミに調査されている。まあ、犯人の日中韓三国同盟(笑)より調べ甲斐があるわけだが。町内会費の月額200円を払わないケチセレブだとか、池田優子医師の豊胸手術は日本美容外科学会の大森喜太郎理事長が眉をしかめるような問題手術だとか(前掲「週刊新潮」)、何だかなあ・・・という状態である。
要は、自業自得、自己責任が要求される事件が増加しているということなのだろうか。それとも、事件が発生すれば個人情報保護法も無関係でプライバシィ報道ができるという「暗黙の合意」ができてしまったのだろうか。

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