Junk DNA

元来料理の良否は、素材の良否がものをいうのである。「まずい」素材をうまいものに是正するという料理法は由来発明されていない。   -北大路魯山人

Friday, September 15, 2006

コレステロール論

オウム真理教の教祖だった麻原彰晃(本名、松本智津夫)被告の死刑が確定した。1995年5月16日の逮捕以来、実に10年4ヶ月。いまだにサリンの後遺症に苦しむ被害者が大勢いる。

「週刊文春」9月21日号読む。橋本聖子の父親の借金問題。どこぞの新聞のサイトで「親族」とあったが、実際には父親の善吉氏(82)の問題。橋本聖子もトンでもない人間だ。参院など所詮、お笑い集団でしかないのだから仕方がないのだけれども、それにしたって人間として最低限の礼儀ってもんは尽くさなきゃいかんのじゃないか。正直、もう参院は要らないよ。まあ、衆院だってナントカゆかりだの、お笑いを擁立するくらいだから、まあ、日本には議員が必要ないんじゃないか。代議士は官僚が要らないっていっているけど、本当に不要なのは国会じゃないのかね? ホストネタ。ハメる男が悪いのか、ハマる女がバカなのか。どっちもどっちという感じがする。

浜六郎『コレステロールに薬はいらない!』(角川oneテーマ21、2006年)読了。健康診断の数値って、エビデンス(科学的根拠)がないらしい。日本動脈硬化学会が決定した総コレステロール値220以上は高コレステロール症ってのは、製薬会社の陰謀みたいなもので、何の根拠もないんだとか。それよりも、コレステロール抑制剤の方が危険で、投薬によって発ガンの危険性が高まるんだとか。他の数値も根拠なしだそうである。どうなってるのだ? 多少太めの方が長生きってのもなあ。「やせることにろくなことはありません」って・・・。まあ、メタボリックシンドローム自体、製薬会社とトクホ商品メーカ、厚生労働省の陰謀なのでどうでもいいけど、コレステロール抑制剤の副作用がまた凄いね。BMIが23~24が長生き? ええっ! あれー、俺、痩せすぎじゃん、それだと。
「適切な量とバランスの取れた食事、適度な運動をすること、あなたにとってのストレスの原因を探り、解決策を見つけて実行することなど、当たり前の基本的な生活習慣の見直しを行うことが何よりも大切である」
うん、そのとおり。 俺らがいつも書いているとおりじゃん。
「タバコを吸っている人は、コレステロールよりも喫煙の害の方がよほど大きいので、すぐに禁煙を実行しましょう」
・・・厚生労働省がおかしいのはココ。タバコが原因である病気は数限りない。にも関わらず、禁煙社会の実現に向けた政策なんてないわけである。ないのも当然、JTにおもねっているからだ。天下り希望先である製薬会社に阿諛追従するため、危険な薬を野放しにして薬害エイズ事件を惹起したにも関わらず、その失敗に学ぼうとしない。メタボ対策が新規性ありということで予算化されやすいんだろうけど、それだけでいいのかね。実効性があり、優れた施策なら、持続させていいはずだよ。こういうのって、地方自治体の財政担当課もきちんと把握してないんだな。だから、メタボ対策に予算をガンとつけちゃうんだよ。そういう自治体ってバカだから、来年度予算をきちんと見ておくといいよ。
挙げ句の果てに、中川昭一のようなチンピラ政治屋が喫煙の悪弊を正当化し、本来の健康的な社会の実現を阻むわけである。情けない。

竹中”悪徳商法の広告塔”平蔵総務相が、小泉内閣の終焉とともに閣僚を離れ、参院議員も辞めるらしい。ホントのところは不正経理の問題が週刊誌に採り上げられ、進退窮まってのことのようだ。上記の「週刊文春」は竹中続投の可能性ありとしていたが、本人はとっとと逃げる模様である。竹中不要論ってのが自民党内部にさえあって、こいつがいたのでは来年の参院選に勝てないという思いも身内から出ていたから、続投の意欲はなかったろう。地方の疲弊を招いた悪玉コレステロール野郎として記憶されるべき「人罪」である。

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