Junk DNA

元来料理の良否は、素材の良否がものをいうのである。「まずい」素材をうまいものに是正するという料理法は由来発明されていない。   -北大路魯山人

Wednesday, September 06, 2006

秋だなと思う日々

一度書き込んだ奴が見事に消える。なんでだろう?

ジョナサン・キャロル『蜂の巣にキス』(浅羽莢子訳、創元推理文庫、2006年。原著は1998年)読了。前に読んだ『死者の書』の記憶があったので、最後にどんでん返しのホラーかと思って読み進めて行ったら、ミステリになってた。それならそうと言っておいてくれてもいいのに・・・。って、豊崎由美の解説にはそうあった。_| ̄|○
キャロルの小説は、作中の人物のようなベストセラにはならないそうだ。まあ、地味っちゃ地味な小説である。確かに美味しさはあるけど、食いつきがねえ・・・。

秋篠宮妃が男児を出産。マスコミが街頭でパンピーにインタヴュを累ねる。当然の如く、いままで皇室なんかどうでもよかったはずの連中が紋切り型の祝辞を述べている。大政翼賛会的で気持ちが悪い。よかったとは思うが、それだけのこと。特にそれ以上の感慨はない。マスコミが祝辞を強制している風にも見える。そんなんだから、皇太子夫妻がオランダへ「逃亡」するのだろう。新聞は軽佻浮薄な昨今のナショナリズムに警告を発しているが、その実、軽佻浮薄さを生み出したのはマスコミ自身ではないかと思う。パンピーが「どうでもいいです」なんてコメントしようものなら、偉く責め立てるのではないか? 情けないったらありゃしない。女系をも認めるという皇室典範の改正論議がここで消滅するだろう。皇室の護持を語る小泉らはいったいどこへ行ってしまったのだろうか。郵政民営化のために衆院まで解散した連中である。まったくもって主義主張に首尾一貫性がない。こんな連中が政治を動かしていたのだ。軽佻浮薄な劇場型の政治に諸手を挙げて賛同していたのが、この糞ったれな国民である。その結果、税金はべらぼうにアップし、インフレへと経済は転換しつつある。日本が好きなのと、日本人が好きなのはまったく異次元の話だ。過去がそうであったように、未来においても皇室とは無縁の人生であり、何の関係も持つことはあるまい。

飲んできたので、ウコンを飲む。駅のコンビニで買った200円のサラダをドレッシングなしで喰う。まあ、こんなもんだろ。

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